祖父母の入れ歯、親のインプラント、自身の治療、子供の健診と四世代に渡りお世話になっています。
祖父は大正8年生まれで戦後中国から引き揚げてから事業を起こし、仕事に趣味にパワフルに生きた人です。
海外旅行、庭づくり、歴史や美術関係の読者、登山に散歩など、人生を楽しむことに全力投球で、特にお酒や食にこだわりがありました。
自身の健康管理には力をいれてましたが、それでも年齢と共に歯が衰えてくると食事に差し障りがでてくるようになりました。
食を楽しみにしていた祖父にとって、歯の不快感は生活の質を下げる事そのもの。また性格的にも少しの不具合も放っておくことができず、近所で同世代の先代中島先生に大変お世話になりました。
「若先生も頑張ってるよ」 「置物の土産、飾ってくれてるよ」「あそこの母ちゃん、いつも元気だよなぁ」と、祖父は先生方とのやりとりを楽しんでいたように思います。
歯の治療は一度で終わらないことが多いので信頼が大切です。
信頼できる歯医者さんが近所にあることはとても心強いものです。
また、入れ歯というのはなかなか難しいもののようですが、中島先生には微に入り細にわたり、幾度となく調整して頂き、
お陰様で97歳まで物を噛み、食事を楽しみ、健康に人生を謳歌することができました。
当時の若先生が今の先生になられましたが、家族一同ますます頼りにしており、これからもお世話になりたいと思ってます。
どうぞ末長くよろしくお願い致します。
30代 女性